2012/09/16 23:32:09
今回は大アルカナカード、小アルカナカードの両方について簡単に。
まず「アルカナ」とは、ラテン語のアルカーヌム=arcanumの複数形で、「机の引き出し」という意味があります。
そしてそこから引き出しに「隠されたもの」をさし、さらに転じて「秘密」「神秘」などの意味になりました。
それはタロットを神秘的なものと見るようになった19世紀頃から使われ始めた言葉で、それ以前には、単に「切り札(トランプ )」と呼ばれていました。
枚数が22枚であることからも、神秘主義者達によって、セフィロト(生命の木)の22本の経路やヘブライ文字22文字と関連づけて解釈される事も多いです。
また、22枚のカードとヘブライ文字と22のどれとどれを関係付けるかは色々説があります。
小アルカナは、トランプが先にあって、後に大アルカナが加えられて現在のタロットになったとも、小アルカナのみを抜き出したのがトランプの原型であるとも言われています。
反対にタロットとトランプとの関連性は皆無、という説もあります。
まず「アルカナ」とは、ラテン語のアルカーヌム=arcanumの複数形で、「机の引き出し」という意味があります。
そしてそこから引き出しに「隠されたもの」をさし、さらに転じて「秘密」「神秘」などの意味になりました。
それはタロットを神秘的なものと見るようになった19世紀頃から使われ始めた言葉で、それ以前には、単に「切り札(トランプ )」と呼ばれていました。
枚数が22枚であることからも、神秘主義者達によって、セフィロト(生命の木)の22本の経路やヘブライ文字22文字と関連づけて解釈される事も多いです。
また、22枚のカードとヘブライ文字と22のどれとどれを関係付けるかは色々説があります。
小アルカナは、トランプが先にあって、後に大アルカナが加えられて現在のタロットになったとも、小アルカナのみを抜き出したのがトランプの原型であるとも言われています。
反対にタロットとトランプとの関連性は皆無、という説もあります。
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